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後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度は平成20年4月より始まった制度です。
新しい被保険者証がきちんと送られて来ない等のニュースが一時期話題にもなりました。

この制度は生活保護受給者を除く75歳以上の高齢者はすべて強制加入となり、扶養家族の考え方を排除してしまっているので無年金・無収入の人からも保険料を徴収するといった仕組みになってしまっています。しかもこれに対する緩和措置は2年だけで、今から2年後の保険料を考えておかないと2年後いきなり全額負担になったお年寄りが驚く事は間違いないでしょう。

興味深い事例があったので挙げます。

世帯主である75歳の夫の国民健康保険に扶養として加入していた72歳の妻がいる場合どうなるか。答えは、4月からは夫だけが後期高齢者医療制度に移行し、妻はそのまま国民健康保険になる。つまり、今までは夫の国民健康保険料だけでよかったのが、夫の後期高齢者医療制度保険料と妻の国民健康保険料の両方を払う事になる。

年金だけで生活する人にとっては大変な負担になります。

とても考えさせられる制度です。

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